2010年3月18日木曜日

マスタ保守業務の常識

1.マスタとは基準

2.マスタの変更管理は5W1Hを明確にした変更履歴を残すことがポイント

いつ
だれが
何を
どのように(変更前の値、変更後の値)
何のために(例:市況変動による材料単価の変更)
どの範囲で(適用時期、廃止時期、対象システムなど)

※サブシステムに分割する事により、上記の5W1Hの一部を固定化する事も可能

3.マスタの重要度はリスクの大きさで判断する

4.マスタの重要度に応じたセキュリティーレベルの設定する。

売価情報のように基幹システムに所属してリスクの高いものについては
Create(作成),Read(読み出し),Add(追加),Update(更新),Delete(削除)
それぞれの機能別にセキュリティレベルを設定出来る事が必要となる

2010年1月23日土曜日

WindowsにHTA、MacにWebrunnerで解決出来る事

WindwosにHTAという便利が機能がついている。
htmlファイルの拡張子を単にhtaに変更するだけでGUIアプリケーションになるというもの。
アイコンの変更、フォームの大きさなど自由に設定できるJavascriptやphp,vbscriptと連携しやすい。ただし、OSはWindowsブラウザはInternet Exploreという条件がある。

このような便利が機能がMac,Linux,Window共通に使えるMozilla環境から使える物が欲しいと思って長年探していたが、Webrunnerというアプリが解決手段になる可能性が見えて来た。

起動の仕方が若干違う。以下にメモしておく。
HTAと違い、起動パラメータをファイルに作成して、それを第一引数にして起動するという方法だ。

この場合起動パラメータを記載したファイルの拡張子は.webappだ。

例)
ファイル名:test.webapp
内容:
[Parameters]
uri=http://www.samples.com/
icon=linuxcom
showstatus=yes
showlocation=no
enablenavigation=no

起動方法:
Windowsの場合 webrunner -webapp test.webapp
Mac,Linuxの場合 ./webrunner -webapp test.webapp

2010年1月10日日曜日

起動用のフォーム(パネル)が必要

いわゆるランチャーとして、最初の発射台となる画面が必要だ。
これが出来れば、あとはjavascriptのwindow.open(url,スタイルのオプション) でいけるから。

先を考えるとjavaで開発するのが適当を思われる。