2009年9月5日土曜日

ナデシコとSQLiteを融合する

このアイデアは、もっとものぐさしたいという要求から生まれたものです。

経過
1.VBやAccessのようにGUI部品をフォームに配置し、配置した部品のプロパティを設定し、イベント発生時のプログラムを書いていくという手法に慣れてしまうと、ナデシコのような一からスクリプトを書き込んでいくというやり方はつらいものがある。
スクリプトを書いては実行確認、また書いては実行確認………ふぅ疲れる。

2.たとえばディフォルトの設定値をもった部品というカタマリをデータベースにのせて置き、設定値を更新する仕事をする。そして部品のイベント毎の振舞い(挙動)を決める仕事をする。というふうに、部品プロパティと部品アクションの2系統に分離すれば、楽ではないかな。

3.つまりこれが意味するところは、プロパティもアクションも関数化してしまい、それをデータベースに格納しておく。ということです。

4.もっと、具体的に追求してみましょう。ナデシコGUI部品「ラベル」を例に手順化してみます。
(1)SQLiteデータベースを作成します。既存の場合は、それを開きます。
(2)テーブル「ラベル」を作成します。
   項目として、名前、テキスト、親部品、位置(X,Y)、文字色、背景色、文字サイズ、文字フォント…